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Memorandum

SL(蒸気機関車) 
 1974-1975 


   
150型    9600型 
日本最初の鉄道は明治5年10月14日、新橋-横浜間に開通されました。150型はその1号機で、日本最初の蒸気機関となりました。
イギリス製 明治5年~明治44年活躍。 
  1913年から1925年まで770両が製造された国産の幹線用貨物機関車で、入換用として1976年まで使用されました。国鉄で最後の蒸気機関車使用形式です。
     
7100型    C51型
1880年にアメリカ、ポーター社から8台輸入され、北海道初の鉄道として、手宮ー札幌間の幌内鉄道で活躍しました。主として北海道内の新線建設工事の作業用として使用され、1924年には廃車になります。現在は「弁慶」「義経」「しずか」が保存されています。     国産初の本格的旅客機関車で、その後の旅客用国鉄形の出発点となる記念すべき機関車。大正8年に18900形として製造を開始、昭和3年にC51形として改称されました。289両が製造。昭和41年まで使用。
     
C58型     C57型
C57型をひとまわり小さくした機関車で、旅客・貨物のどちらも引く中型の機関車で、おもに支線で活躍しました。現在は埼玉県の秩父鉄道で「パレオエクスプレス」として走っています。昭和13年から昭和22年まで製造、昭和49年まで使用。   本線の急行用機関車の決定版として作られました。その美しいスタイルから「貴婦人」と呼ばれ、1号機はお召し列車を引くこともありました。現在は、JR西日本の「やまぐち」とJR東日本の「ばんえつ物語」などで走っています。
     
D51型    D52型 
昭和11年から昭和19年まで製造。貨物用機関車の決定版として作られたのがこのD51型で、1115両が全国で活躍し、「デゴイチ」
として親しまれました。貨物用のほかに坂道を引いて登っていました。現在はJR東日本で走っています。
  昭和18年から昭和20年に、戦時中の貨物輸送の増加に対処するため、東海道、山陽本線の重量貨物用として285両製造。欠番が多くあります。昭和47年まで使用されていました。

     
8620型      C11型 
大正時代に作られた機関車で、客車用として使われていました貨物用に作られた9600型とともに多くの機関車が活躍しました。現在は熊本県で「SLあそBOY」として走っています。    タンク型の機関車では1番大きな機関車として、支線の快速列車などを引いていました。昭和50年まで使用されていました。現在は静岡県の大井川鉄道、栃木県の真岡鉄道、JR北海道で走っています。製造は昭和7年から昭和22年まで381両。